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      2016/01/10

ケトルベルが最強のトレーニング器具と言える理由

皆さん、ケトルベルはご存知でしょうか。
ケトルベルとは、その名の通りケトル(やかん)のような形をしたトレーニング器具で、ロシアの軍隊でも使われているなどその有用性に注目が集まっている器具でもあります。

先日、スポーツジムを退会し、代わりにそのケトルベルを購入してみたのですが、ダンベルとは違う独自の理念、独自のトレーニング法などが中々面白く、すっかりハマってしまったので紹介したいと思います。

基本は振り回す

ケトルベルを使ったトレーニングの基本は「振り回す」ことです。
「持ち上げる」でも「ゆっくり負荷をかける」でもなく「振り回す」です。

基礎動作スイングの動画

これが「スイング」という基礎動作になります。室内でやって手がすっぽ抜けたら確実に大惨事です。敷金はまず帰ってこないでしょう。
最初は、両手でケトルベルを持って行う「ダブルアーム・スイング」をお勧めします。

一般的なイメージのトレーニングとは異なるため、ちょっと変な感じもしますが、実際にこれを20回×3セットもやれば、初日は全身筋肉痛間違いなしです。
重いものを振り回して、それに振り回される身体を必死に押さえつける。この際に身体にかかる負荷は想像以上です。

負荷のかかる範囲が広い

ケトルベルトレーニングの特徴の一つは、負荷のかかる範囲の広さです。
通常、ウェイトトレーニングでは、鍛えたい部位を意識し、そこに負荷が集中するよう動作を工夫します。そのことによって、狙った部位の筋肉を発達させるというのがウェイトトレーニングの基本思想です。

しかし、ケトルベルの発想は真逆です。重いものを様々なやり方で振り回すことで、広範囲に負荷をかけ全体を鍛えるのがケトルベルの思想です。

そのためピンポイントで特定の部位を鍛えるには、ケトルベルよりもウェイトトレーニングの方が向いていると言われており、そういった思想の違いからケトルベル派とウェイト派で争いが起こったりもしているようです。きのこ派とたけのこ派の争いのようですね。

動きを連動させる

ケトルベルトレーニングのもう一つの特徴は、動きの連動性を高める事を重視している点です。
スポーツ経験者であればわかると思いますが、人間の身体は複数の箇所をスムーズに連動させて動かすことで強い力を生み出します。

例えば野球でバットを振る時には、足、腰、背中、肩、肘、手首、指が連動して動くかと思いますが、どこかで力が止まってしまえば強いスイングは生まれないでしょう。

ケトルベルのトレーニングは「特定の動作を何セット」という形で行われます。
ケトルベルで扱われる動作は、時に反動を使い、時に遠心力を使うため、特定の筋肉を動かすだけでは実行出来ません。複数の筋肉を、関節を連動させて動かすことで一つ一つの動作を行うことになるため、動きの連動がスムーズに行えるようになると考えられています。

結果、局所的な筋力や見た目ではなく、実際に身体を動かす際に必要な筋力を強化し、より実践的な身体作りに役立つと言われています。

まとめ

ケトルベルの特徴を色々お伝えしてきましたが、個人的には「ケトルベル1個あれば、自室で全身トレーニングが行える」というのも大きなポイントではないかと考えています。
実際にケトルベルのいくつかのメニューをこなしてみるとわかりますが、「何でこんなとこまで筋肉痛になるの!」と怒りと同時に喜びを覚えるくらい、本当に様々な箇所に効きます。

色々な器具を使ったり、トレーニング法を工夫すれば他の方法でも可能だとは思いますが、「ケトルベルを買って、4、5個動きを覚える」だけで広範囲、高負荷のトレーニングを自室で行うことが出来るというのは、かなりお手軽でお得ではないでしょうか。

日本ではまだあまり認知されておらず、商品の数自体が少ないため若干金額が高いようにも感じますが、そのお手軽さと効果を考えると、市販のトレーニング器具の中では最高のコストパフォーマンスを誇ると思います。
スポーツジムに入会しても段々と行かなくなってしまうタイプの人には特におすすめです。(私です)

※ちなみに、男性は16kg、女性は8kgがスタンダードな重さとされています。

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