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      2016/09/07

【片道5000円】伊豆諸島「神津島」に初めて行く人へ

神津島に行ってきたシリーズ第2弾。

東京の離島「神津島」に行ってすっかりその魅力にハマってしまいました。
近くて安くて大自然が満喫できる神津島最高だよ!!

一人でも多くの都会人に、神津島へ行ってリフレッシュする事をオススメしたいのですが、初めて伊豆諸島へ行く人には旅行の手配や現地の情報などわかりにくい事が多いと思います。

と、言うかネットの情報すくねえ!!!

まだまだ伊豆諸島初心者の私ですが、自分が行く前に迷った事、探した情報などを含め、初めて行く人へのオススメ情報をまとめてみました。
お納め下さい。

神津島への交通事情

いまいち聞きなれない伊豆諸島への移動手段ですが、船か飛行機の2択になります。

船は2種類あり、浜松町から出航する「大型客船(安いけど時間がかかる)」と「ジェット船(早いけど高い)」を選ぶことができます。
飛行機の場合は調布飛行場からセスナでひとっ飛びです。

おおまかな片道の時間と料金を書き出してみます。
船の場合、シーズンや割引によってかなり料金が変わりますが、基本料金を書き出しました。
基本的にはインターネットで予約するだけでネット割(通常期20%割引、繁忙期15%割引)が適用されるので、これよりは2割ほど安くなると思ってください。

大型客船(約7時間)

種類 通常料金 タイプ
2等 8,040円 ざこ寝
特2等 12,060円 2段ベッド
1等 16,080円 ざこ寝
特1等 19,300円 個室
特等 22,510円 個室

大型客船の場合、座席によって料金が変わります。
部屋の種類はこちらを見るとわかりやすいです

特1等は個室ですが、4人部屋なので相部屋の可能性があります。

7時間と言っても基本的に1日に1本しか便がないので時間は選べません。
行きの東京23:00発→神津島8:55着は寝ているうちに着くのでまだ良いですが、帰りの神津島9:30発→東京17:40着は、まる1日つぶれる時間帯になっているので避けたいところです。
安く行きたいのであっても、行きは大型客船、せめて帰りはジェット船にした方が時間は有意義に使えます。

座席ですが、いわゆる「ざこ寝」の2等や1等より、カーテン付2段ベットの特2等の方がパーソナルスペースが確保できるのでオススメです。
甲板ではブルーシートを引いて若者が大宴会、と言うのがお決まりのパターンなので、静かに過ごしたい大人にはちとキツイ。

大型客船はとにかく安く行きたい人、どんな環境でも寝れる人、グループで宴会しながらワイワイ移動したいタイプの人向きの移動手段です。

ジェット船(約3時間)

通常料金:11,510円

大型客船と違い、長距離バスのような、1人1席のシートになっています。
トイレはありますが、甲板に出る事はできないので、出発すると基本的に座りっぱなしになります。

個人的にはいくら安くても大型客船の7時間移動は時間がもったいないな、と思うので高くなってもジェット船の方がいいなと思っています。(私の場合は大型客船に乗るとしたら特2等にするので、ジェット船の方が安いですが)

横になれる7時間移動か、椅子に座っての3時間移動か、お好みで選んで下さい。
ジェット船はすぐに満席になるので、人気のある日付は争奪戦になるのが難点。

飛行機(45分)

通常料金:15.300円

飛行機のメリットは何と言ってもその圧倒的速さ。
45分て通勤時間より短いよ!と言う人もいるのではないでしょうか。
たった45分で自然いっぱいの離島へ着いてしまうと言うのはちょっと信じがたいインパクトがありますね。

「往復割引で27.800円」と言うのはありますが、東海汽船のような割引(後述)が無いので、船と比べると料金はさすがに高め。
小さい子どもがいるので長く乗り物に乗れない人や、お金は気にしないので早く着きたい人向けだと思います。

旅行の手配方法

神津島へ行くには、移動手段と宿、二つを抑える必要があります。普通の旅行と同じですね。

JTBなどでツアーがありますので、面倒な人はまるごとパックで予約するのが良いと思います。
今回、私は伊豆七島への旅が初めてだった事もありJTBのツアーを選びましたが、船と宿の手配をまるまるお任せできると言うのはやっぱり楽でした。(自分で予約すると民宿の電話番号を調べて一軒一軒電話するのが面倒)

宿は指定の宿(7軒くらい)から選ぶ感じだったので、「どうしてもここに泊まりたい!」と言うこだわりが無い人にはオススメです。
個別に取る場合、船は「東海汽船」、飛行機は「新中央航空」、宿は各民宿に直接電話予約となります。

神津島へ、片道約5000円で行く方法

神津島へ行く場合、手間はかかりますが、旅行会社で頼むより自分で手配する方が安く行く事ができます。

東海汽船には株主優待券と言うものがあり、これを使うと通常料金の35%OFFでチケットが買えます。(株主優待券は、ネットオークションや金券ショップで入手することができます)

35%OFFは大きい!!

神津島への大型客船で一番安い料金は8040円。
35%OFFだと5226円になり、5000円程度で神津島まで行けてしまいます。
ジェット船でも7500円くらい。
離島まで往復15000円。安い。

一人あたま、往復で大型客船だと約5600円、ジェット船なら約8000円の差額が出ます。
グループや家族など人数が多い時には絶対にオススメです。

ちなみに、東海汽船には色々な割引制度(ネット割や早割)がありますが、割引制度は1つしか使えません。
重複して使えないので、要注意です。

宿に電話する手間、チケットを予約する手間はかかりますが、安く行きたい場合は、個人で手配する方が圧倒的にお得です。
神津島のあとに、同じ伊豆諸島の「式根島」へ行ったのですが、この時は自分で割引料金で手配し、しかも5人での旅行だったので、かなりお得に行くことができました。

初めての離島旅行の場合はツアーで、勝手がだいたいわかったら個人で手配するのがオススメ。
格安で離島へ行くことができます。

神津島の民宿・旅館・ホテル

基本的に、伊豆諸島の島の宿泊は個人経営の「民宿」が多いです。
民宿に関しては、とにかくネットで口コミを探すしかないのですが、いかんせん情報が少ない!
検索しまくって個人ブログなどを探すのが良いと思います。

神津島には珍しく「ホテル神津館」と言うホテルがあります。
初めての島旅行で、民宿はちょっと不安…と言う方は、手始めにこちらを選んでも良いと思います。
また、個人経営の小さな民宿が多いなか、わりと大きめの「山下旅館」と言う旅館もあります。

私は今回、この二つに泊まったので、結果的にはあまりオススメはできなかったのですが、良かったら参考にしてみて下さい。

また、神津島にはキャンプ場があります。
海岸が目の前の沢尻湾キャンプ場、長浜キャンプ場は自分でテントなど持って行く形式ですが、多幸湾ファミリーキャンプ場はテントレンタルがあり設備も充実してそうなので手軽に利用できそうです。

宿・キャンプ場を選ぶ場合は、
・到着する港(空港)からの近さ
・自分が行きたい場所(海など)からの近さ
の、二つをよく加味して選びましょう。

飛行機で行く場合、神津島空港に到着しますが神津島空港は島の一番端(南)にあります。
宿が北側だとそれだけ移動が大変になりますよね。
(大型船かフェリーで行く場合は、島の真ん中より少し下の神津港に到着します)

また、赤崎遊歩道と言うシュノーケリングもできる観光スポットは島の一番端(北)にあります。
宿が南側だとこれまた移動が大変です。
あらかじめ島についたらどこに行くか、決めてから宿選びをした方が良いでしょう。

神津島の観光

神津島のオススメ観光スポットとしては、やはり海だと思います。
神津島には長浜海岸、沢尻湾、前浜海岸、多幸湾と様々な海岸があり、それぞれ特徴があるので、地図で位置関係を見て色々な海岸に行くと楽しいと思います。

個人的におすすめしたい観光スポットは「赤崎遊歩道」と「天上山」。

「赤崎遊歩道」は島の中心部から離れているのでバスで15分ほど移動します。
砂浜は無いのですが入り江になっており、深いコバルトブルーの海が特徴です。
遊歩道から飛び込みをしたり、魚がたくさんいるのでシュノーケリングにおすすめ。

「天上山」は天気が良くなかったのですが、それでも非日常の風景を思う存分楽しめました。
月の地表っぽいエリアが凄かった。
「天上山」「赤崎遊歩道」は書きたいことが多すぎて別途記事を書いたので宜しければそちらをご覧ください

また、是非行って欲しい個人的オススメスポットは「温泉保養センター」です。

外の大露天風呂は海が間近で、波しぶきが大迫力!
夜に行きましたが、星空の下、大きな海を眺めながら波の音と共に温泉を楽しめて最高でした。
夕焼けも綺麗だろうな、また行きたいです。

神津島の注意点

神津島に旅行に行って、いくつか失敗したな!と思った失敗談があります。
これから行く人の参考になれば。

コンビニが無い

神津島にはコンビニがありません。
「足りないものがあったらコンビニで買えばいいや」と思っていると失敗します。
必要なものは、できるだけ旅行前に揃えて、持っていく事をオススメします。

また、宿は朝食、夕食付の所が多いので、昼食をどうするか、あらかじめ考えておきましょう。(私は何も考えてなくて空腹のまま食べ物を求めてさまよいました)
食料確保、急な日用品確保のため、島に数件ある商店の位置と営業時間(閉まるのも早いです)は、事前にチェックしておきましょう。

移動手段を考えておく

神津島の島内を移動する手段は4つあります。
島内バス、タクシー、レンタバイク・レンタサイクル、徒歩です。

神津島の島内は坂が多い地形なので、島内マップを見て「これくらいなら歩けるなー」と思っても徒歩移動は想像以上にキツい所があります。
レンタルサイクルもありますが、坂道が多いので体力に自信のある人向け。(押して歩いてる人を多く見かけました)
レンタカーは高いので、免許がある人ならレンタルバイクがオススメです。

私は免許が無かったので、移動にはバスとタクシーを利用しました。
島内バスがおもな観光地を通っており料金も200円と格安ですが、1時間に1本ほどの本数です。
17時頃にバスは終了するので、遠出して帰れなくなることのないよう(それが一番怖い)、行く前に時刻表と路線図を良く見て移動時間とルートを決めておくことをオススメします。

時間感覚に注意

都心に住んでいたら、18:00はまだ夕方です。仕事を終えて帰れる人も少数派でしょう。
しかし神津島ではほとんどの施設が17:00までに終了します。

バスはシーズン中でも17時頃には終了。レンタルサイクルを1日プランで借りても返却は17時。

「まだまだ時間は早いし…」なんて思って観光していると移動手段がなくなることもありえますので、注意しましょう。

天気に注意

神津島は、伊豆諸島の中でもかなり南の方に位置しています。
そのため、台風が直撃することも少なくなく、その場合は帰りの船が出ないなんてこともあります。

私もジェット船を予約していて実際にそういった目にあったのですが、帰りの船の出発時間も、出航する港も変更になったのでかなり焦りました。
波が高いとジェット船は出せないため、その時は大型船に変更され大島で船を乗り換えて帰宅しました。
結局家についたのは予定より大幅に遅れて夜遅くになりました。(それでも当日帰れただけ良い方なのかもしれません)

離島がゆえに、こういう事もあります。
天候次第で帰宅困難になることも予想して、旅行計画を立てるようにしましょう。

まとめ

・神津島への移動は船が安い。時間とのバランスも考えるとジェット船がお勧め。
・株主優待券使うと安くいけるよ!
・赤崎遊歩道と天上山は絶対行くべき。山は見落としがちだけど絶対行くべき。
・温泉保養センターも是非行って欲しい。特に夜がおすすめ。
・お店はほとんど無いよ。
・交通手段も限られてるよ。17時過ぎの移動は基本徒歩かタクシーしかないよ。
・台風が来ると帰れないよ。

不便な点も多い神津島ですが、得るものも多々あると思います。
私は一度行って神津島の大ファンになりました。
まだ行ったことのない人は、是非訪れてみてください!

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