ハッピーダンジョン ムゲン6層(B61 怒りの懺悔室)攻略
ムゲン5層の攻略に続いて、ムゲン6層の攻略です。
今はソロでも余裕なので何十週もしていますが、初めて挑戦した時は、5層との敵の強さの違いに驚きました。4層から5層に進んだ時とは明らかにレベルが違います。
記事としては、ムゲン6層の各階の詳細について説明していきますが、その前に前提があります。
武器・防具共に、エピック以上で最低でもレベル50以上の装備が無いと厳しいです。可能であれば、武器と鎧は70近くまで上げて下さい。敵の特性以前の話で、それくらいの装備でないと雑魚に軽く殴られただけで死にます。
ということで、攻略に入ります。
ムゲンダンジョン6層の敵タイプ、属性
6層にはヒューマン、アンデッド、ゴブリン、ビーストの4種の敵が登場します。
雑魚も中ボスもほとんどがヒューマンで、80Fのボスと道中の一部の敵のみアンデッドになります。ゴブリンは動く石像みたいなやつで、サブクエスト「敵を全滅させろ!」に良く出現します。ビーストは道中の中型のみ。
80Fの最終ボスがアンデッドということで、アンデッドキラーが選択肢に入りそうに見えますが、全く必要ありません。80Fのボスは雑魚です。道中の中ボスの方が強いです。
ということで、武器のバフはマンイーター1択。スロットが余っていたらアンデッドキラーをつけても良いですが、あまり役に立ちません。
防具も同じで、ヒューマンプロテクション1択です。
敵の属性は氷、雷、風です。火だけ出ません(中ボス除く)。
武器のお勧めは「雷武器+しびれキラー」。敵の属性がコロコロ変わるので、何に対しても強いしびれキラーがお勧めになります。複数名で行くのであれば、風武器にしびれキラーをつけるのもお勧めです(他の人がしびれさせてくれるなら)。
鎧のお勧めは風。苦手な火の敵が77Fのバトラーしか登場しないため、ほとんど弱点無しで安定した防御力を維持できます。
62~64F
62~64Fは出口を探すタイプの迷路マップになっています。
ブラックホールがよく出るので、中ボスを飛ばしてしまっても構わない人はドンドン利用しましょう。
「中ボスを倒さないと6層の意味が無い」と考える人もいるとは思いますが、ムゲンの経典やムゲン覚醒装備は多分80Fのボスしか落とさないので、ムゲン集めならワープしてしまっても問題ありません。
65F サブクエスト
「敵を全滅させろ」タイプのマップです。
制限時間内に敵を全滅させることで、次の階に中ボスが出現します。
敵は、中型のふくよかゾンビっぽいのと、ヒューマンの戦士6体が登場します。
敵が硬くて倒せない場合は、左側にある崖に突き飛ばすことで時短を図ることも可能です。
ただ、次の階のドルスキーは結構強いので、この階の敵が硬いと感じるようであれば、無理にサブクエはクリアしない方が無難です。
66F ドルスキー戦(雷)
ドルスキー+壁沿いに立っているゴブリン石像との戦闘です。
ドルスキーの攻撃は主に3パターンありますが、そのうち2パターンは正面に対する攻撃です。上から矢のようなものが降ってくる攻撃を除けば、背後に回ればノーダメージで回避できます。また、矢を降らせる攻撃を除けば、攻撃範囲もそれほど広くないため、距離を取ることでほとんどの攻撃を回避することも可能です。
攻撃力に自信があるのであれば、接近して背後に回って攻撃、振り返ったらまた背後に回る、を繰り返しましょう。ドルスキーは攻撃後にしばらく動きが止まるため、割と背後に回りやすいです。
攻撃力が低い場合は長期戦を覚悟しましょう。距離を取りつつ、ドルスキーの攻撃が当たらない場所で、ゴブリンを先に倒しましょう。
なお、どうしても倒せない人は、マンイーター(槍)を投げましょう。瞬殺できます。
67~68F
67~68Fは出口を探すタイプの迷路マップになっています。
69Fのサブクエストまで2F分しかないため、ここではワープしないことをお勧めします。
69F サブクエスト
「敵を全滅させろ」タイプのマップです。
制限時間内に敵を全滅させることで、次の階に中ボスが出現します。
壁沿いに立っているゴブリン石像+人間タイプの敵4種類が敵になります。
少しづつ進めば囲まれることもないので比較的優しいサブクエストですが、ゆっくりやってると時間が足りなくなる場合があります。
70F トリンフット(氷)戦
氷属性ということで、雷しびれキラー武器大活躍のマップです。
トリンフットは戦士タイプなので、雑魚敵の戦士と似たような動きをします。ガードが固く、スーパーガードも使ってくるため、雷属性武器でも固く感じます。
意外に厄介なのが投石。見た目が地味でわかりにくい割に、結構ダメージを受けます。
属性優位になりやすいので力押しで何とかなる相手ではありますが、持久戦になると厳しい相手でもあります。
71~72F
71~72Fは出口を探すタイプの迷路マップになっています。
次の中ボスは77F(サブクエスト76F)と間が空いているため、ブラックホールでのワープ推奨です。
72Fは固定マップとなっており、敵はすべて爆発するアンデッドの敵になります。
走り抜ければ大したことはありませんが、マルチプレイだと大惨事になりやすいので注意しましょう。
73F
74F以降で登場する敵のお披露目マップのようになっています。
「門番を探してやっつけろ」というクエストになっており、中型3体を倒せば、次のマップに進めるようになります。
中央は風属性、左は雷属性、右は氷属性の敵が登場します。全て、中型1体、小型2体の組み合わせです。
74~75F
74~75Fは出口を探すタイプの迷路マップになっています。
ここからは敵がちょっと強くなります。
今までと同じくヒューマンの敵が登場しますが、見た目が今までの騎士風から邪悪な感じに変化しており、強さもかなり上がっています。
中型の敵は特に激しい攻撃を繰り出してくるため、早めに片付けないといつの間にかHP0になっていることもしばしば。
初めて74Fに来て「これはきついな」と感じたら、帰還用のロープを探すのもありです。
76F サブクエスト
「敵を全滅させろ」タイプのマップです。
制限時間内に敵を全滅させることで、次の階に中ボスが出現します。
雑魚の攻撃力がかなり上がっているため、急いで無理に突っ込むと危険です。
少しづつ、確実に倒しながら進みましょう。
77F バトラー(火)戦
4体の戦士系雑魚とバトラーが登場します。
バトラーは、微妙に追いかけてくる大火球、地面範囲攻撃、追いかけてくる小型隕石、と3つの攻撃パターンがあり、後者2つではバリアーを併用します。
バリアーは殴っても壊せないので、時間で消滅するのを待ってから殴りましょう。
77Fまで来る人であればそこまで苦労しないとは思いますが、バリアー繰り返し貼られるのが面倒な人は、バリアーが解けた瞬間にマンイーター(槍)を投げましょう。
78~79F
78~79Fは出口を探すタイプの迷路マップになっています。
多分ブラックホールは出現しません。
80F フランケン(風・氷)戦
「強敵たちをぶっとばせ」となっているため、敵の正式名称は不明です。
氷属性と風属性の2体が同時に出てくるため難しそうに見えますが、動きもステータスも大したことはなく、かなり弱いです。
雷武器であれば、氷属性の方を瞬殺してしまい、そのあとでゆっくり風属性の方をやりましょう。
戦い方としては、盾持ちなら咆哮が来たらガード、後は殴ったりスキル連打したりであっさり片付きます。魔法使いなら弱点属性付与してドリドリ。チームスキル強化ついてるなら、メテオでも瞬殺出来ます。
最終階のボスがこの弱さなのは拍子抜けですが、一応ムゲンの経典やムゲン覚醒装備を落とします。
おまけ:どれくらい6層を回ることになるのか
今のところ、ハッピーダンジョンの最難関マップはムゲン6層になっています。もちろん、手に入るアイテムが最も良いのもムゲン6層です。
ということで、ムゲン6層には何度も挑むことになるのですが、高レベルのプロテクションやキラー系バフはほとんど出ない仕様になっています。私はまだ50周くらいだと思いますが、ヒューマン、ビースト、アンデッド、ブルートのキラー系&プロテクション系の白バフで8以上のものを1個しか見たことがありません。大量に必要になるムゲンの経典も、4個しか出ていません。
ムゲン覚醒装備では、2段階目進化で2冊、3段階目進化で5冊のムゲンの経典が必要になります。ムゲン覚醒装備は、1段階目で属性選択、2段階目で種族選択を行い、属性+種族キラー(防具の場合はプロテクション)を付けることになるため、1種類だけ持っていてもあまり役に立ちません。基本的には、イベントのたびに、そのイベントの敵属性に合わせた装備を作ることになります。
私の体感では、ムゲンの経典は10回に1回程度。つまり、1本の特化装備を作るのに、ムゲン6層を70周程度しなければならない計算になります。
もう少し白バフでいいものが出やすければ、特化装備を何本も用意する必要はないのかもしれませんが、今の仕様では良い白バフの方が更に難易度高い印象です。
ということで、6層までたどり着いたハッピーダンジョンプレイヤーの皆さま。これから皆さまは6層を延々出入りするという無間地獄に突入します。
「80階で終わり?全然無限じゃなくない?」と思った人も多いと思いますが、ムゲンダンジョンの真の意味は「ムゲンに6層を繰り返す」ということです。