テレビで紹介されまくりの半熟燻製卵「スモッち」食べてみた

売れに売れまくっている半熟燻製卵「スモッち」、ご存じでしょうか?

先日酒屋で見かけたので買って食べてみました。

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スモッちまとめ

まずスモッちについて調べてみました。
まとめはコチラ。
半月で500個以上売れた半熟燻製卵「スモッち」ってなんぞ?

こいつ…柔らかいぞ!

カクヤスでスモッちをゲットし早々に帰宅。
さあ、さっそく頂いてみましょう。

家に帰って苦しそうにしているスモっちの真空パッケージをオープン。
スモッち3

殻を剥こうと持ちあげるとまずその感触に驚きます。

…柔らかい!

燻製卵と言うとわりとカチカチと言うか固いイメージだったので、「持って柔らかい燻製卵」に衝撃を受けました。

おずおずと慎重に、殻をむいていきます。
温泉卵を剥いている時のあの緊張感。
スモッち4
おや…?
燻製卵と言うと茶色い印象がありますが、意外に白いです。
ところどころうっすら茶色く、まだら模様になっています。

公式ホームページの説明によると

まだら模様は、燻製液などに頼らず、たまごの殻の上からスモークを施し、自然な状態で燻製をかけた、なによりの証拠です!
また、殻を割ると白身に現れる斑点(はんてん)も、美味しく出来上がった燻製のしるし!

との事で、これが燻製液を使っていない自然な色なんですね。
新しい発見でした。

殻を剥いて二つに割ると…
スモッち8

半熟!
でも思ったより半熟じゃない!(正直)

もっとトロトロ~を想像していましたが、そこまでではない柔らかさ。
真中が少し液状化している、という状態でした。

さくら×サクランボ、女子力高き燻製

パクリと一口。

さすがこだわりの燻製卵!
口に入れた瞬間にスモークの香りが広がりますが、燻製独特の苦いような煙さと言うのがまったくありません。
さわやかな燻製、とでも言いましょうか。

さくらの木に少しサクランボの木をブレンドした燻製チップを使用していると言う事で、聞いただけで女子力が高そうなその組み合わせの通り、非常に上品な香りに仕上がっています。
エグさのない、スッキリとしていながら香ばしい自然な燻製の香りです。

お味の方は、これまた燻製卵と思ってイメージすると意外なほどあっさり。
コンビニなどで売っている松崎しげるばりに黒い燻製卵は醤油味ですが、こちらの燻製卵は塩味。
ミネラル豊富な塩のみで味付けしたと言う卵はしっかりと塩の味がついていながら、燻製の香りを邪魔しない為か、控え目。

しっかり濃い味が好きな人は、物足りなさを感じるかもしれませんが、味付けが濃すぎない分、燻製の香りを主役に味を楽しめるようになっています。

スモッち オススメの食べ方

公式ホームページにはおすすめの食べ方として、サラダ・塩ラーメン・タルタルバーガー(!)などが掲載されていましたが、個人的には「副菜としてそのまま食べるのが一番美味しい」のではないかと思います。身も蓋もありませんが。

酒の肴にとも思ったのですが、個人的には酒の肴にはもう少し味の濃いものを食べたいので、スモッちではややパンチ不足かなと。
箸やすめとしては良いかもしれません。

サラダもドレッシングをかけると繊細な燻製の風味が楽しめないと思いますし、マヨネーズとあえてタルタルにするのも同じく燻製の香りを楽しめない気がします。
塩とオリーブオイルのシンプルなグリーンサラダなどはとても良くあいそうですね。

こうして自分なりにアレンジを考えるのも楽しいものです。
口コミが口コミを呼び大人気のスモッち、試しにおひとついかがでしょうか?