神津島一押し遊泳スポット「赤崎遊歩道」が絶景だった

神津島に行ってきたシリーズ第4弾。
この記事では、岸壁に設置された美しい木製遊歩道と、波の少ない穏やかな海を楽しめる「赤崎遊歩道」をご紹介します。

神津島にはいくつかの海水浴場があり、それらも十分に良いところなのですが、私が神津島の遊泳スポットとして一番推したいのがこの「赤崎遊歩道」です。

入り江に作られた木製の遊歩道、シュノーケリングも楽しめる入り江の遊泳スポット、飛び込み台など、レジャー感も満載。

泳ぐ人も、泳がない人も楽しめる、神津島の一押しスポットです。

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赤崎遊歩道とは

赤崎遊歩道とは、中心部からバスで約20分、島のはずれ(北端)にある入り江に作られた遊歩道です。
中心部からかなり離れていることもあり交通の便は悪いですが、シーズン中は売店があるなど、神津島の中では中心的な人気観光スポットの一つです。
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岸壁に設置されたスリリングな遊歩道もそうですが、波の少ない入り江だからこそ楽しめる穏やかなシュノーケリングや、遊歩道の中にある飛び込み台など、大人も子供も楽しめること間違いなし。

遊歩道で渡った先にある岩山から見る景色は絶景です。

赤崎遊歩道へのアクセス

島内バス(200円)で港から約15分。

最終バスはシーズン中でも17時くらいなので要注意です。(帰れなくなります)
時刻表は季節によって変わるので、こちらでご確認ください。

タクシー、レンタカーを利用すればもう少し遅い時間までいることも可能ですが、高いのであまりお勧めしません。
レンタルサイクルもありますが、返却が17時までと島民の時間感覚は早め早めなので、とにかく時間には注意してください。

ちなみに神津島の夜は街灯が少なくかなり暗いので、「遅くまで居て徒歩で帰宅」はあまりお勧めできません。

赤崎遊歩道での注意点

神津島を訪れたら是非行って欲しい赤崎遊歩道ですが、注意点もいくつかあります。

遠い

島の中心部からかなり遠いため、徒歩で行くのはかなり厳しいです。

バス、タクシー、レンタカー、レンタルサイクルのどれかを利用しましょう。
バスの終電が早く、レンタカー、レンタルサイクルの返却時間も早いため、地元の人以外は長く居れて17時前までです。

行く前に行き帰りの移動手段、時間をよく考えてから遊びに行きましょう。

店がない

シーズン中は売店がありますが、それ以外の期間は店がありません。(9月に訪れた時はまったくありませんでした)

飲食物などは全く手に入りませんので、必ず持参して行きましょう。
暑い時期は熱中症などの危険もありますので多すぎるほど持参するくらいがちょうど良いでしょう。

そもそも神津島には店自体が非常に少ないため、食料の確保は計画的に行いましょう。

着替える場所、荷物を置く場所がない

赤崎遊歩道は自然の入り江です。
周りにロッカーや着替え室のような施設はありません。(トイレはありました)
入り江(岩場)なのでミニテントなどを張ることも難しいと思います。

基本的には荷物を置きっぱなしにして遊ぶしかない場所なので、そもそも貴重品は持って行かないようにする方が良さそうです。
それでもある程度のお金や免許証、スマホなど持たなければいけないものもあると思うので、離れる時は必ず1人荷物番をつけるなど、盗難には気を付けましょう。

意外に深い

砂浜であれば水深は浅いところから段々と深くなりますが、入り江なのでいきなり深いところに入っていくことになります。
泳ぎがあまり得意でない人や、小さなお子さん連れであれば浮き輪は必須です。

何度もお伝えしているように、神津島では欲しいものが簡単に入手できる環境ではないので、あらかじめ買って持って行くことをオススメします。
島の中心部(神津港近く)に浮き輪のレンタルをやっているお店があるので、持参していない場合はそこで借りてから行く事もできます。(ここは9月でも営業していました)
ただし、レンタルした場合は当然それを返しに行くことになるので、宿の近くであれば良いのですが、宿から遠いところで借りてしまうとまた大移動することになり大変です。
やはり必要なものは買っていくのが安全ですね。

砂浜でなく岩場

赤崎遊歩道は砂浜でなく岩場です。
小さなお子さんがいる場合、浅瀬でちゃぷちゃぷ遊ばせる…と言う事ができないのでご注意ください。
逆に絶好の飛び込みスポットでもあるので、小学生以上のお子さんなら大喜びだと思います。
私が行った時も子どもがたくさん飛び込んで遊んでいました。

ビーチサンダルでもいいのですが、シュノーケリングで潜った際にビーチサンダルが浮いてしまいます。おそらくクロックスのシューズなども浮いてしまうと思います。
かと言って裸足だと海の中でも岩が危険ですので(結構痛いです)しっかり足にフィットするマリンシューズがあると移動の際も、海の中でもとても楽です。

赤崎遊歩道に持って行くと良いもの

赤崎遊歩道は深い入り江になっており、魚がとてもたくさんいるのでシュノーケリングにおすすめです。
シュノーケル、上で書いたマリンシューズ、海の中で写真が撮れるスマホの防水ケースなどがあるととても楽しめると思います。

シュノーケル

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マリンシューズ

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防水ケース

赤崎遊歩道の写真

最後に、実際に行って撮ってきた写真をいくつか貼っておきます。
写真でも十分綺麗ですが、遊歩道の構造上、迫力があまり伝わらないのが残念です。

是非、実際に訪れて、自分の目で確かめてみてください!

駐車場からの道

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岩山への橋

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入り江部分

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