ビルケンのサンダルクリーニングの値段、店舗価格と自宅はどっちが安いか比較した

2018-04-06

ビルケンシュトックのソール(足が直接当たるフットベット)はスエード素材のため、履いているうちに黒ずんでいきます。

自分で綺麗にしたい所ですが、扱いの難しいスエードを素人が綺麗にするのは至難の業。そんな人のために、ビルケンシュトックの店舗ではソールの交換やクリーニングを行っています。店舗に頼むと高そう…と思いますが、調べてみるとそんなに高くない!

私もビルケンのサンダルは何足も持っていますが、自分でクリーニングを行って失敗した経験(後述)から、個人的にはこの値段なら店舗で頼んだ方が良いと思っています。

以外に安い、ビルケンのクリーニングの価格と、自分でクリーニングした場合の金額を比較してみました。

ビルケンのサンダルクリーニングの価格比較

まず先に、色々な方法でビルケンシュトックのサンダルをクリーニング・修理した場合の金額を比較してみます。

店舗ライナー交換 4,000円
店舗オールソール交換 4,500円
店舗クリーニング 2,000円
自宅クリーニング(ビルケン推奨) 4,320円
自宅クリーニング(自己流) 200円

ビルケンシュトックの公式店舗でクリーニングを頼んだ場合、価格は2,000円です。思ったより安い!
対して、自宅でクリーニング用品(ビルケンシュトック推奨商品)を全て購入した場合、4,320円と結構良い値段になります(スエードのお手入れ用品は高いですよね…)。

それぞれにメリット・デメリットがあるので、詳しく解説していきます。

ビルケン店舗のライナー張り替えの値段

スエードライナー交換:4,000円

ビルケンシュトックのサンダルのライナー(足が直接当たるスエード部分)のみの張替えは、両足で4,000円です。アリゾナ、チューリッヒ、フロリダ、ラムゼスなどビルケンの定番サンダルは、一部の高級モデルを除きだいたい10,000円~16,000円くらいなのでライナーの取り替えだけで4,000円と言うのはちょっと躊躇する金額ですね。

長く履いているとソールも削れていると思うので、10,000円前後で購入したサンダルであれば買い直してしまった方が経済的だと思います。

POINTライナーのみ張り替えで4,000円
ソールはそのまま
安いサンダルであれば買い替えがオススメ

ビルケン店舗のオールソール交換の値段

サンダル、クロッグタイプのオールソール交換:4,500円
※モンタナなどシューズタイプのオールソール交換は10,000円

足に当たるスエードライナーだけでなく、地面に当たるソール部分も含めてまるごと交換する修理です。驚いたことに、ライナーの張り替えとオールソール交換で500円しか変わりません。500円の差なら、ライナーだけ張り替えするより、いっそオールソール交換してしまった方が長く使えて良いですね。ボストンなどクロッグタイプのサンダルが4,500円なのも嬉しい。

ライナー張り替えではなくオールソール交換すればソールの寿命も延びます。安いサンダルであれば買い直してしまった方が良いですが、元の値段が高いサンダルや限定デザインなどはオールソール交換がオススメです。本革のモデルなど、味が出てきたので上は残して使いたいと言うケースにも良いですね。

※リンク先の株式会社ベネクシーはビルケンシュトック直営店舗を運営する会社なので、ビルケンシュトックの公式サイトです

POINTライナーとソールまるごと交換で4,500円
ライナー張り替えのみと500円しか変わらない
長く履きたいサンダルにオススメ

ビルケン店舗のクリーニングの値段

スエードライナークリーニング:2,000円

ビルケンシュトックの店舗では、以前は修理のみ行っていましたが新しくクリーニングも始めました。受付は各地のビルケンシュトック店舗で行っています。フットベッドの表面(ライナー)クリーニングは2,000円。ライナー張り替えに比べて半額と、お手頃価格です。

スエードのクリーニング用品を自分で一通り揃えるのは結構お金がかかります。またスエードと言うのは非常に扱いの難しいデリケートな素材なので、ビルケンシュトックを知り尽くしたプロにクリーニングしてもらえるなら2,000円と言う価格は決して高くないと思います。

ただし、リンク先のクリーニング前後の写真を見ると分かるのですが、液体クリーナーをつけ洗浄→水気を拭き取りブラッシングと言う簡単なクリーニングなので、黒ずみの落ち具合はイマイチです。
どちらかと言うとスエードの質感を取り戻す事に力を入れているのかなと感じられるので、そこまで汚れがひどくない人向けのサービスかなと思います。

POINTビルケンシュトックのプロにクリーニングしてもらえる
2,000円とお手頃価格
黒ずみの落ち具合はイマイチ

ビルケン推奨の自宅クリーニングの値段

ちなみに、ビルケンシュトックでは、公式に自宅でのクリーニング方法を細かく解説してくれています。優しい。

店舗で受け付けているプロの手によるクリーニングは液体クリーナーをつけて洗浄して終わりですが、自宅クリーニングでは液体クリーナーで洗浄したあとに、さらにスエードクリーナーで浮き出た汚れを削り落としています。そのため、黒ずみの落ち具合は自宅クリーニングの方が上。かなり綺麗になっています。

ビルケン自宅クリーニング

必要なものはクリーナー2点+ブラシの合計3点。楽天市場のビルケンシュトック公式通販で購入可能です。結構いい値段しますが、ビルケンシュトックが特別高いと言う訳ではなくスエードクリーニング用品はだいたいこのくらいの値段です。

・Liquiproof プレミアムエコクリーナー

・Collonil スエードクリーナー

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【シューケア】Collonil/コロニル スエードクリーナー
価格:1296円(税込、送料別) (2018/4/6時点)

・Collonil クレープブラシ

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【シューケア】Collonil/コロニル クレープブラシ クリア
価格:648円(税込、送料別) (2018/4/6時点)

エコクリーナー:2,376 円
スエードクリーナー:1,296 円
クレープブラシ:648円
合計:4,320円

初期費用として4,320円は結構痛い出費ではありますが、何度も使えることを考えると1回当たりの金額はそこまで高くないのかなと思います。どちからというと問題は費用でなく「自宅でクリーニングする」と言う点。

スエードはデリケートな素材なのでお手入れを失敗すると簡単にダメになります(なりました)。そして一度ダメになったスエードを元に戻すことはほぼ不可能です。

ビルケンシュトックのサンダルをたくさん持っているので全部クリーニングに出すとお金がかかりすぎる、安いサンダルなので失敗しても良い、と言う人には自宅クリーニングがオススメですが、「一足しか持っていない大事なビルケンシュトック」などの場合は、ビルケンシュトック店舗のクリーニングに出す方が安心です。

POINT初期費用は高い
ただし、何度も使えるのでビルケン複数持ちならオススメ
黒ずみはかなり綺麗に落ちる
自宅クリーニングなので失敗する可能性アリ

自己流の自宅クリーニングの値段

これは完全に失敗談なのですが、以前ビルケンシュトックのサンダルを自己流でクリーニングして大失敗しました。
スエードは水につけてはいけない素材だとは知りつつ、長年の黒ずみは生半可なクリーナーではどうにもならないだろうと、スニーカーの黒ずみなどに絶大な効果を発揮するセスキ炭酸ソーダをお湯に溶かしてブラシでゴシゴシ…。

ビルケンソール黒ずみ

写真の通り、ソールの黒ずみはビックリするほど綺麗になりましたが、乾かしてみるとスエードはガビガビに!!!ひび割れも起きてしまい、スエード用の栄養スプレーなどを駆使してみましたが復旧不可能でした。

かかった金額はセスキ炭酸ソーダとデッキブラシ、両方100均で買えるので合計200円ですが、スエードライナーがヤスリのようにザラザラになるので「見た目が綺麗なら履き心地はどうなっても良い」と言う鋼の足裏を持つ人だけ実行しましょう。

自分でクリーニングしてみた失敗談はこちら!

POINT自己流、ダメ、ゼッタイ!
履き心地がどうなっても良いならオススメ(?)

ビルケンのサンダルはオールソール交換がオススメ!

以上を踏まえて、個人的には黒ずんでしまったビルケンシュトックのサンダルは「店舗でオールソール交換する」のが一番良いかなと思います。

店舗でクリーニングを頼むのも良いのですが、あくまでフットベットのスエードライナーを綺麗にするだけなので、長く履く事を考えると削れたソールも新しくできるオールソール交換が一番コストパフォーマンスが高いです。ワンシーズンで交換するのが理想的ですが、2年に1回修理に出しても1年のコストは2,250円。それで新品のソールになるのであれば高くない金額だと思います。

店舗が近くにないなどで自宅クリーニングをする場合は、ビルケンシュトック公式サイトをよく読んで勉強してからにしましょう!しつこいようですが、自己流でクリーニングを行うとスエードは簡単に死にます(経験者からのアドバイス)。

我が家にはまだビルケンシュトックのサンダルが何足かあるのですが、次は店舗でオールソール交換を頼んでみようと思っています。

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