アイコス公式クリーニングスティックvsダイソーベビー綿棒、比較レビュー

ホルダーの掃除にはアイコス公式商品で「クリーニングスティック」と言う綿棒が売られているのですが、アイコスストアまで買いに行かなければいけません。

そこで、アイコス民には代用品として御用達の「ダイソーのベビー綿棒」を購入してみたので純正のクリーニングスティックとのサイズ、使い心地など比較レビューしてみたいと思います。

アイコスはこまめな掃除・クリーニングが必要となります。
クリーニングを怠ると故障してしまう可能性もあるので、こまめに掃除してアイコスの寿命を延ばしましょう!

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アイコス公式クリーニングスティックの値段(定価)

アイコスの公式クリーニングスティックの値段(定価)は、1箱(30本)で400円程度です。
昔は公式サイトで販売があったようですが、現在はないようで通販サイトでも高騰しています。

価格 410
商品ランキング 7,033 位

Amazonでは1箱1500円、楽天市場の一番レビューが多い店では1箱1200円です。

400円の綿棒が1500円…本当にアイコス界隈の価格高騰は恐ろしくなりますね。
各地のアイコスストアでは定価で販売しているので、できる限りアイコスストアで購入するしかなさそうです。

私が今回購入した限定ピンクのアイコスキットにはクリーニングスティックが同梱されていました。

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最近のアイコスキットには最初からクリーニングスティックが入っているようなので、しばらくはお試しで使えます。

アイコスクリーニングスティックの代用はダイソーベビー綿棒!

ホルダーの掃除をする際、太い綿棒だと中に入らないので「ダイソーのベビー綿棒が良い」と言う話をどこかで見たので買ってきました。

アイコス綿棒

値段は200本で100円
公式クリーニングスティックよりかなり安く買う事ができます。

安さはもちろんなのですが、通販で買ったり、アイコスストアまでわざわざ出向く手間が省けるのが嬉しいですね。

ちなみに、アイコスのクリーニングについて調べているとベビー綿棒よりさらに細い「耳鼻科用ハクジウ綿棒5号」も代用品として名前を見かけます。(Amazonのレビューにもアイコス掃除用に購入した人がちらほらいます)
ダイソーより値段は高くなりますが、公式クリーニングスティックよりは安いですし、持ち手が長いのでなかなか使い勝手が良さそうです。

参考価格 734 円
価格 487 円(34%OFF)
商品ランキング 5,497 位

クリーニングスティックvsダイソーベビー綿棒、サイズ比較

家にあった綿棒を一緒に並べてみました。

左から「太めの綿棒」「普通サイズの綿棒」「ベビー綿棒」「アイコス綿棒(クリーニングスティック)」になります。

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アイコス綿棒とダイソー綿棒は太さは同じくらいですが綿部分の長さがだいぶ違います。アイコス綿棒は綿の部分がかなり長く2倍近くあります。
これは理由あっての長さだとあとでわかるのですが、それについては後述します。

クリーニングスティックの成分は?

アイコスのクリーニングスティックにはあらかじめクリーニング液が含ませてあり、濡れています。

ユーザーズガイドを見ると、クリーニング液の成分は「エタノール50%、水50%」と書いてありました。(他のサイトでエタノール50%、クリーニング液50%と書いてありましたが、半分は水です)

そのため、ダイソー綿棒でクリーニングする際は無水エタノールと水を半々で割って、自分でクリーニング液を作って使用します。

参考価格 1,858 円
価格 905 円(51%OFF)
商品ランキング 22 位

私はそのままだと使いづらいので、こちらのプッシュタイプのアルコール除菌の空容器に無水エタノールと水を入れて使っています。

参考価格 538 円
価格 338 円(37%OFF)
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これだと、ティッシュをあててプッシュ→ティッシュでホルダーの外装やキャップを拭く→噴出口に残ったエタノールを綿棒で吸う→中を綿棒でクルクル、とスムーズに掃除できるのでとても楽です。
使い勝手がとても良いので強くオススメしたいのですが、本来違う物を詰め替えてはいけないと思うので使う際は自己責任でお願いします。

アイコスのクリーニング方法

クリーニングの中心となるのは「ホルダー」と呼ばれる棒の、ヒートスティック(煙草)を差し込む部分。
アイコスはホルダーの加熱ブレード(金属の板)にヒートスティックを刺して吸うため、この部分にどうしても煙草の葉やカス、汚れが溜まります。

まず、ホルダーの上半分のカバーを引っ張って取り、中を露出させます。

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アイコスキットを購入した際に同梱されていたユーザーズガイドの「ホルダーのメンテナンス」には、20本吸ったらクリーニングしてくださいと書いてありました。

20本使用したあとのホルダー。結構汚れてますね。

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まずはダイソー綿棒でクルクル。
さすがベビー綿棒。細いので差しこんでもまだ上下のスペースに余裕があります。

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次はクリーニングスティックでゴシゴシ。
最初は加熱ブレードが折れないかハラハラしながらクリーニングしていたのですが、綿棒くらいでは折れないとわかったので最近は強めにゴシゴシしちゃってます。

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掃除していて気付いたのですが、アイコスのクリーニングスティックは綿の部分が長く、ブレードの壁?周りとちょうど同じくらいの長さになっています。
そのため、底だけでなく周りも一緒に掃除することができます。
ダイソーのベビー綿棒の場合は、綿の部分が小さいので上下に動かして壁を掃除する手間があります。

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綺麗になりました!
端に残っているカスは、綿棒で取れなかったので楊枝でカリカリして落とします。

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成果。

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クリーニングスティックとダイソーベビー綿棒はどっちがいい?

両方使ってみて、特に汚れ落ちの違いは感じませんでした。
アイコス独自のクリーニング液などがあれば話は違ったかもしれませんが、クリーニング液の成分がエタノール50%、水50%と明確で、まったく一緒のものを使用できているのが大きいと思います。

綿の部分が長い分、使い勝手は専用クリーニングスティックの方がいいと感じましたが、ダイソーのベビー綿棒でも自分で上下に動かせば充分汚れは取れるのと、価格面、入手の簡単さも含めて私はダイソーのベビー綿棒で充分だなと思いました。

アイコスはマメなクリーニングをすることで味の変化も防げますし、故障も防げます。
私は貧乏性なので高い綿棒だともったいなくて掃除の頻度が減ってしまいそうな気もするので、ダイソーの安い綿棒をガシガシ使う方が向いてるなと思いました。