ライオンケミカルのマウスピース洗浄剤を購入、汚れや匂いへの効果をレビュー

寝ている間の歯ぎしり防止として「ナイトガード」と呼ばれるマウスピースを毎日つけて寝ています。
また、一時期ホームホワイトニングをしていたので、日中にはホワイトニング用のマウスピースもつけていました。

使用後はマウスピースを歯ブラシ&歯磨き粉で磨いてはいるのですが、それでも毎日使っていると黄ばみや汚れ、匂いがどうしてもついてきます。

歯ぎしり用のマウスピースを作ってもらった歯医者さんに相談したところ「入れ歯洗浄剤のポリデントを使うといいですよ」とアドバイスをもらい、探してみると「マウスピース専用の洗浄剤」が売っていたので、購入して効果を試してみました。

マウスピースの黄ばみや汚れ、匂いにどの程度効果があったのか、レポートしたいと思います。

マウスピース専用の洗浄剤とは

私が購入したのはコチラ。

ライオンケミカルの「スッキリデント 矯正用リテーナー・マウスピース洗浄剤」。そのまんまの名前です。
歯列矯正用のリテーナー(針金の器具)も洗浄できるので、シリコン・プラスチックだけでなく金属もOKです。

1個セットが1188円、2個セットが1329円と謎の価格設定だったので2個セットを購入しましたが、2箱で216錠。毎日使うものではないのでちょっと多すぎました。
私の場合、寝るとき用のマウスピースはずっと使う予定なのでいつかは消化できると思いますが、ホワイトニングのマウスピースや歯列矯正用のリテーナーなど「期間限定」で使う場合は、もっと容量が少なくて安い商品を買った方が良いかもしれません。

こちらはポリデントの矯正用リテーナー・マウスピース用洗浄剤。
48錠で650円なので216錠1329円のライオンケミカルより1錠あたりは高くなりますが、週1ペースで使っても1年使えるので期間が決まっているならこちらで充分だと思います。

価格 626
商品ランキング 281 位

マウスピース専用の洗浄剤の成分

基本的にはどのメーカーも酵素や漂白剤による洗浄・除菌・消臭・漂白を謳っており、成分的にはどれもそれほど差がないのではないかと思います。

参考までに、ライオンケミカルの「スッキリデント 矯正用リテーナー・マウスピース洗浄剤」の原料料・成分はこちら。

漂白剤(過硫酸塩、過ホウ酸塩)、陰イオン系界面活性剤、酵素、漂白活性化剤、炭酸塩、クエン酸、重炭酸塩、結合剤、滑沢剤、香料、色素

参考までに、ポリデントの「矯正用リテーナー・マウスピース用洗浄剤」の原料料・成分はこちら。

発泡剤(重炭酸ナトリウム、クエン酸),漂白・除菌剤(過ホウ酸ナトリウム、過硫酸カリウム),歯石防止剤(メタリン酸ナトリウム,メタケイ酸ナトリウム,ピロリン酸カリウム),安定化剤(炭酸ナトリウム),界面活性剤(ラウリル硫酸ナトリウム),漂白活性化剤(テトラアセチルエチレンジアミン(TAED)),滑沢剤(安息香酸ナトリウム),結合剤(ビニルピロリドン/酢酸ビニル共重合体,セルロースガム),香料,酵素,防錆剤(亜硝酸ナトリウム),被膜形成剤(ポリジメチルシロキサン),色素(青色1号アルミニウムレーキ、青色2号)

※ポリデントは原料料・成分の公式ページがAmazonの商品ページになります

フレーバー(ミント・アップル・グレープフルーツなど)の違いや、銀イオン(Ag+)配合など多少の差はあるので、その辺りは好みで選べばよいと思います。
私は余計なフレーバーがついているのが嫌なので、シンプルなミントを選びました。

ライオンケミカルのマウスピース洗浄剤レビュー

ライオンケミカルのマウスピース洗浄剤は、シート状に1錠づつパッケージングされています。

ライオンケミカルマウスピース洗浄剤

袋の中にタブレット状の洗浄剤が入っています。薄いバブみたいな見た目です。

マウスピース洗浄剤おすすめ

使い方は150mlの水またはぬるま湯にマウスピース洗浄剤を1錠入れ、マウスピースを浸すだけ。
入れ歯洗浄用ケースがついている商品もありますが、気にせず普通にグラスに入れました。色がブルーで爽やか。

マウスピース洗浄剤使い方

シリコン・プラスチックのマウスピースは軽くて浮いてしまうため、重しがあると良いです。
私はマウスウオッシュのボトルを上から突っ込んで、マウスピースを沈めておきました。

ライオンケミカルのマウスピース洗浄剤の効果

さて肝心の効果です。どの程度綺麗になったでしょうか。
1晩浸すとより高い洗浄効果を得られると書いてあったので、朝起きてからその日の夜まで、まる1日漬けておきました。

結果はコチラ!
マウスピース洗浄剤効果

おお、綺麗になっている!
マウスピース洗浄剤匂い

マウスピースの変色・黄ばみへの効果

写真を比較して、パッと見て効果があったなと分かるのが変色・黄ばみ。
歯の当たる部分ももちろんですが、マウスピースのフチの部分まで全体的に黄ばみが薄くなっています。

ただ、新品のようにクリアな透明に!とはならず、白い「くすみ」はそのままだったので、マウスピース用洗浄剤で新品の状態まで綺麗になると期待した人はガッカリしてしまうかもしれません。
あくまで全体的な変色・黄ばみが薄くなる程度の効果ですが、個人的には一番効果を感じた部分でした。

マウスピースの白い汚れ・黄色い汚れへの効果

全体的な黄ばみは取れましたが、歯が接する部分のこびりついた白い汚れ・黄色い汚れは取れませんでした(上の写真でも部分的に黄色い汚れが残っているのが見えると思います)。
最初から洗浄剤だけでは無理かなと思っていたのですが、歯ブラシでゴシゴシしても取れないので、この汚れは自宅で取るのは難しそうです。

私が通っている歯医者さんでは、そこで作ったマウスピースは持って行くといつでも無料で洗浄してくれるので、白い汚れ・黄色い汚れはいつも歯医者さんで超音波洗浄してもらっています。「洗浄するので今度持ってきてください」と言われるまで歯医者でマウスピースの掃除をしてくれるとは知らなかったので、作りっぱなしで掃除をしてもらっていない人は一度相談してみると良いと思います。

マウスピースの匂いへの効果

匂いもかなり効果を実感できました。
マウスピースを洗浄剤に1日漬けておいたら、匂いはほとんどなくなりました!
ただ、あくまで一時的な効果でしばらく使っているとまた匂いが復活してしまうので、定期的に洗浄剤を使う必要があるなと感じました。

マウスピースの汚れを防ぐために

マウスピース用洗浄剤で黄ばみは薄くなりましたが、白く濁ったようなくすみは消えませんでした。また、匂いも一時的には良くなるものの、すぐに復活してしまいます。

使った後は毎回歯ブラシでゴシゴシ、汚れや匂いが気になったら歯磨き粉をつけてゴシゴシしていたので、これだけマメに磨いているのになんでだろう?と思っていましたが、原因を調べるとむしろこれがいけなかったようです!

市販の歯磨き粉を使って歯ブラシでこすってしまう方がいますが、それは絶対NG!
歯磨き粉に含まれる研磨剤とブラシがマウスピースの表面を傷つけて、細菌の繁殖場所を作っていることになります!
こういった細かい傷に細菌がたまり、臭いの発生原因になるのです。

シリコン・プラスチックのマウスピースの場合、歯ブラシや歯磨き粉の研磨剤がマウスピースのくすみや匂いの原因になるそう。
上記の歯科ブログに書いてあるように、最初からマウスピース用洗浄剤のみ使用していれば、もう少し透明な状態が維持できたかもしれません。

私のマウスピースは1年近く使っているため汚れや匂いが染みついており、マウスピース洗浄剤を使っても一時的には良くなりますが、しばらくすると復活してしまいます。最初から洗浄剤のみで掃除していれば…。

マウスピースを長持ちさせるには、最初が肝心!
これから新しいマウスピースを使う人は、歯ブラシでなく、マウスピース洗浄剤を使用すると、綺麗な状態が持続すると思います。