低温調理器「ANOVA」3種類の違いと、日本で買う場合に選ぶべき機種

2017-09-27 2017-09-29

低温調理器「ANOVA(アノーバ)」を買いました!

購入の際に迷ったのがANOVAの種類。
ANOVAはアメリカの製品で日本の販売店(日本語の公式ホームページなど)が無いので、現在どんな種類があってどれを買えばいいのか、いまいち分かりません。

英語の公式ホームページを読めば分かるのですが、ANOVAの種類や日本で売っている機種、どれを買えば良いのかなどを日本語で分かりやすくまとめた情報が無かったので、自分用にまとめた情報を共有したいと思います。

ANOVAは色々な料理ブログなどを見て前から欲しいなーと思っていたのですが、少し高いのでずっと購入を迷っていました。実際に使ってみると本当に買って良かった!と思ったので、ANOVAを買おうか迷っている方は参考にしてみて下さい。

低温調理器「ANOVA」3種類の違い

現在、低温調理器「ANOVA」には3種類の機種があります。

anova種類

このままでは英語でわかりにくいので日本語表記に直して、さらに自分が気になって調べた点を付け加えてみます。

機種名 Anova Nano Anova Bluetooth Anova WI-FI
他機器(スマホ等)との接続方式 Bluetooth 4.2 Bluetooth 4.0 WI-FI + Bluetooth 4.0
ワット数 700ワット 800ワット 900ワット
何人分作れるか 4人 8人 12人
対応容量 11リットル 19リットル 19リットル
アプリ対応
マルチクック、マルチステップ対応(※1) ×
Alexa、Google Homeの音声認識(※2) × ×
値段(公式サイト) 89ドル(予約価格) 149ドル 199ドル
日本価格(Amazon) 未発売 19,200円 29,800円
日本価格(楽天) 未発売 21,480円 29,880円

※1:アプリで温度や時間を管理したり、1台のスマホで複数台のANOVAを操作できる
※2:AI音声認識サービス「Amazon Alexa(Amazon Echo)」「Google Home」 に対応

簡単に説明すると、こんな感じです。

【ANOVA nano】
今までのANOVAよりサイズが小さく値段が安いミニ版のような位置づけ。ただし対応容量、ワット数、作れる人数も少ない。最新型でまだ発売されていない(公式サイトで予約を受付していたが、すでに終了)ので、当然日本での販売もまだ。発売日は2017年10月の予定。

【ANOVA Bluetooth】
nanoとWI-FIの中間モデル。日本で買う場合は現状BluetoothとWI-FIの二択になるが、正直WI-FIにあまりメリットがないので安いBluetoothの方がオススメ。

【Anova WI-FI】
最高級版。値段が一番高いがワット数が高く、ポンプ速度が高い(2.4ガロン/分。Bluetoothは2.1ガロン/分)パワフルモデル。3機種で唯一、WI-FIとAlexa、Google Homeの音声認識に対応。

日本で買えるANOVAはどれ?

ANOVA nanoはまだ本国でも発売されていないため、日本で買えるANOVAも現状BluetoothとWI-FIの2種類になります。

Amazonなどで「ANOVA」と検索すると色々出てくる上に名称が統一されていないので一見たくさん種類があるように見えますが、基本的にはBluetoothとWI-FIの2種類しかないと思っておけばOKです。中には法外な金額で出品している業者もあるので、騙されないようにしましょう。見分けがつかない場合は、ワット数の部分を見るとどちらかわかります(Bluetoothは800ワット、WI-FIは900ワット)。

ANOVA Bluetooth↓

ANOVA WI-FI↓

価格 26,600
商品ランキング 34,958 位

日本で使えるANOVAはどれ?

上記2機種はアメリカの家電製品ですが、両方日本で使えます(厳密には若干電圧が足りないようですが、普通に使えます)。

ただし、アメリカと日本ではコンセントの形が違うので、2P電源プラグを3P電源プラグに変換するコンセントアダプターが別途必要です。

私はAmazonでサンワサプライの変換アダプタを購入して普通に使えています。類似商品はたくさん出ているので、2Pを3Pに変換できれば何でも良いと思います。

参考価格 486 円
価格 109 円(78%OFF)
商品ランキング 669 位

ANOVAコンセント

ANOVA3種類、どれを選べば良い?

安くて小さいANOVA nanoが発売されればそちらを選びたいところですが、発売はまだです。

ANOVAnano発売日

BluetoothとWI-FIのどちらにするか問題ですが、日本価格では1万円ほどの差があるので「1万円出してもWI-FI機能が欲しい」場合はWI-FIを選びましょう。それ以外の人はBluetoothで充分です。

そもそも、BluetoothやWI-FIで何ができるかと言うと、結局スマホで調理の開始や設定の変更ができるとか、スマホでレシピが読めるとかなので個人的にはWI-FIどころかBluetoothの必要性すらあまり感じません。目の前にあるのにわざわざスマホで温度の設定とかしますかね…?音声認識も同じく「使うか…?」と言う印象です。

WI-FI版のWI-FI以外の機能面では「ポンプ速度が高く作れる人数が多い」とスペック上はなっていますが、対応容量(19リットル)が一緒なので正直あまり大きな差はないかなと感じます。19リットルも対応していれば、普通の家庭で食べる分にはもちろん、業務量としても充分使える範囲ではないでしょうか。

「温度を一定にして低温調理をする」と言う基本的な機能はBluetooth版でもWI-FI版でもまったく一緒なので、結論としては「よっぽどWI-FIでやりたい事がなければBluetoothで充分」です。

ANOVAは「買い」!

ANOVA Bluetoothを実際に使ってみて、月並みな言葉ですが「もっと早く買えば良かった!」と思いました。料理が好きで今までも自分であれこれ「低温料理モドキ」を作ってみましたが、仕上がりが全然違います。2万円は高くなかった。

ANOVAレビュー

詳しいレビューはまた別途書こうと思いますが、美味しいものが好きなら「2万円でも買って損はない」商品であることは間違いありません。
迷っている人は是非、購入してこの喜びを体験して下さい!

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