タワーマンション引越しを安くするコツ!私はこうして安くした

2018-05-08

タワーマンションへ引っ越しました。

タワーマンションへの引越しは通常の引越しと違い、どうしても引越し料金が高くなります。タワーマンションへの引越しは始めてだったので、実際に見積もりをしてみて、その価格差に驚きました。

たくさんの引越し業者と交渉する中で、後半になるにつれて「タワーマンションの引越しではどうしたら引越し料金が安くなるのか」ポイントが分かってきたので、まとめて情報共有したいと思います。
これからタワーマンションに引っ越そうと思っている人は、引越し前にポイントを押さえて、できるだけ安く引越しして下さい!

タワーマンション引越しは何故高くなるのか?

タワーマンションへ安く引越しするポイントを知るために、まずは「何故タワーマンションの引越しが高くなるのか」を頭に入れておく必要があります。

タワーマンションの引越しが高くなってしまう理由は、主に以下の4点です。

  • 1.高層階へのエレベーターの往復で運搬に時間がかかる
  • 2.駐車場が広くトラックから搬入口まで離れている場合、運搬に時間がかかる
  • 3.養生の範囲が広く、養生に時間がかかる&資材がたくさん必要
  • 4.引越しに時間がかかるため、午前指定便が必須になりフリー便(引越し会社に時間を任せる代わりに安くなるプラン)が使えない

細かい違いはありますが、全てに共通するのは「時間がかかる」と言う理由です。

では何故、引越しに時間がかかると引越し料金が高くなるのでしょうか?

引越し会社は、1日に複数件の引越しを入れます。
1日に何度も引越しをすれば、トラックも作業員もそのまま使い回せるため、効率的に使う事ができます。
1日かけて8万円の引越しをやるより、4万円の引越しを3回やった方が引越し会社は儲かりますよね?

ところが、タワーマンションの引越しは上記の通り、時間がかかります。実際にやってみないと時間が読めない部分も多いため、その後に別の引越しを入れると間に合わない可能性があります。そのため、他の引越しが入れられません。

「本来なら入れられる他の引越し」の分が上乗せされ、タワーマンションの引越し料金は高くなるのです。

タワーマンション引越しの相場

上述したように、タワーマンションの引越しはどうやっても普通の引越しより時間がかかるため、基本的に普通の引越しよりは高くなります。無理に普通の引越しと同じ料金でやってくれる所を探そうとしてもまず無理なので、ある程度は諦めましょう。

ただ、相場と言うか目安の値上げ幅と言うのはあります。

私自身、引越し会社で働いていた時の経験と、今回複数の引越し会社に見積もりを取ってみた感覚として、普通の引越しで引越し料金が50,000円前後(同一都道府県内で3tトラック1台くらい、繁忙期は除く)の場合、同じ条件でタワーマンションなら相場は100,000円前後、80,000円前後なら安いかなと言う印象です。

タワーマンション=お金持ちと言うイメージからか、200,000円くらいの見積もりを出してくる所もありますが、それは高すぎです。スル―しましょう。タワーマンションの場合、引越し料金が高くなるのは仕方がないとして、値上げ幅はそこまで法外な金額ではないという事は知っておきましょう。

タワーマンション引越しを安くするコツ:不明点を無くそう!

私が6社に引越しの見積もりをしたところ、70,000円~230,000円と言う価格差がありました。交渉次第で引越しの見積もり金額は安くなります。

実際に見積もりをしていく中で気付いた点として、タワーマンションの引越しでは不明点が多いほど、見積もり金額が高くなります。

「タワーマンション側で搬入時間に制限があるかもしれないから午前便(料金アップ)に」
「3tトラックは高さ制限があるかもしれないから、2tトラック2台に」

これらは、私が実際言われた「見積もり金額が高くなった理由」です。言われた時は「なるほど、そう言うものなのか」と納得しましたが、後ほど実際にマンション側に確認してみると搬入時間の制限は無く、トラックの高さ制限も3tトラックOKでした。

このように、タワーマンション側の引越しルールが分かっていないと「かもしれないから一応」で、見積もり金額を増やされる可能性があります。

そのため、引越し会社が見積もりに来る前に、自分でマンションに連絡して引越しルールを確認しておくのがタワーマンションの引越しを安くするコツです。

引越し会社の中には「あのマンションなら知っています」と言いつつ、把握しているのは古いルールと言うケースもあります(ありました)。必ず最新のルールを確認しておき、「かもしれないから一応」と言われたら「違います」と言えるようにしておきましょう。そうすれば、不要な料金アップをされずに済みます。

実際に、マンション側に引越しルールを確認してから見積もりに来てもらい、引越し会社に伝えるようにした所、見積もりの金額はグッと下がるようになりました。

タワーマンション引越しで見積もり前に確認すべき項目

  • ・駐車場から搬入口までの経路
  • ・使用するエレベーター(搬入用or住居用)
  • ・搬入時間の制限
  • ・トラックの高さ制限
  • ・養生の範囲

以上の項目を確認しておいてから、引越し会社に見積もりを頼みましょう。タワーマンションに引っ越す事が決まった時点で、早めに確認しておくと良いと思います。

タワーマンション引越しを安くするコツ:相見積もりを武器にしよう!

私が実際に取った見積もり額を見るとわかると思いますが、引越し会社によって料金にかなりの幅があります。
タワーマンション=お金持ちと言うイメージがあるからか、明らかにボッタクリ価格を出してくる所もあります。そもそも引越しの金額自体、かなり曖昧なものなので、交渉次第で金額は大きく変わります。

では交渉の際にどうすれば安くなるのかと言うと、一番効果があるのは「相見積もりの結果」です。

見積もりの際、どの引越し会社も必ず「他社さんはいくらくらいで出してますか?」と聞いてきます。
適当に安い金額を言えばいいと思うかもしれませんが、嘘をついてあまりに安すぎる金額を言っても相手はプロです。一発でバレますし、それで気を悪くされてもデメリットしかありません。

タワーマンションへ引っ越すのが初めてであればなおさら、色々な引越し会社に見積もりを取って、交渉に使うのがオススメです。私は一括見積もり大手の引越し侍で複数社から見積もりを取りました。

一括見積もりサービスは色々あるのでどれでも良いのですが、大手の一括見積もりサービスで見積もりを頼むと、大きな引越し会社から小さな引越し会社まで、バランス良く引越し会社をセレクトしてくれます。小さな引越し会社ほど安い金額を提示してくるので、それを交渉に使って大手引越し会社の値下げを狙うのも良いでしょう。
実際に、私の場合は業界再大手(料金も一番高い)引越し会社の見積もりの際に、216,000円の見積もりを出されましたが、他社の見積もりを出したところ120,000円まで下がりました。

引越しの一括見積もりを使うと一度にたくさんの会社から連絡が来るので面倒だなとあまり良いイメージが無かったのですが、実際に見積もりを取ってみた結果、一括見積もりで紹介された名前も知らない引越し会社が一番安く、内容も良かったのでそこに頼む事にしました。その引越し会社はホームページもなく、自分で調べていたらこの引越し会社とは出会えなかったと思うので、一括見積もりにして良かったと思っています。

ただし、「これから電話に出られない」というタイミングで一括見積を行うのは厳禁です。送信から5分以内に集中して電話がかかってくるので、休日など電話が出れる状態で臨んでください。

安いだけじゃダメ!タワーマンション引越しの注意点

もちろん引越し料金が安いのが一番ですが、タワーマンションへの引越しは、安さだけで決めてはいけません。

引越し会社に色々と話を聞いてみると、会社ごとに経験や作業員の質にかなり違いがあるのが分かってきます。タワーマンションの場合はマンション側で決めた引越しルール(トラックの高さ制限や養生の範囲など)などもあるので、あまりにも経験が少ない会社だと引越し当日にスムーズに行かない可能性があります。

タワーマンションに引越す場合は、今までタワーマンションでの作業経験があるか、引越し先のタワーマンションを担当した事があるかなども、引越し会社選びのポイントにすると良いと思います。慣れている会社は当日の作業のイメージができており、スムーズに進むぶん作業時間の見積もりも短く、料金も安くなる傾向があるように感じました。

また、タワーマンションへの引越しの注意点として、養生の追加料金が発生しない事は事前に確認しておきましょう。タワーマンションは通常のマンションより養生の範囲が広く、あとで追加料金を請求されるケースもあると聞きます。
あとで金額アップにならないよう、追加料金が発生しそうな点は事前にきちんと確認しておきましょう。

タワーマンション引越しは、事前確認と相見積もりがポイント!

タワーマンション引越しを安くするコツとして、「事前にマンションの引越しルールを確認して不明点を無くす事」、「できるだけ相見積もりを取って、交渉材料にすること」を挙げました。

相見積もりは通常の引越しでも引越し料金を下げる材料になりますが、タワーマンションの場合は引越し料金の幅が大きいので特に有効です。面倒に感じるかもしれませんが最終的に大きな金額差になるので、タワーマンションへの引越しであれば、一括見積もりを活用しましょう!

部屋のサイズにもよりますが、10万円以上の差が普通に出てくるので、お金持ちであっても馬鹿にならない金額が浮くと思います。

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